乾燥肌で悩みを抱えているなら保湿効果のある化粧水を使おう

潤いのある美肌

基礎化粧品

角質層で守られる潤い

肌の潤いを守っているのは0.02mmの角質層で、外部からの水分の侵入を防ぎながら内部の水分の蒸散も防いでいます。従って肌の外側から化粧水を使って水分を補給してあげても角質層の奥までは浸透せず蒸発してしまいます。角質層には30%ほどの水分が含まれていますが、この水分を保つのは皮脂膜と天然保湿因子、角質細胞間脂質・セラミドの3つの保湿因子です。加齢によりこれらの保湿因子の分泌が少なくなると乾燥肌になるのです。皮脂は水分を保つ大事な膜なのです。洗顔によって肌の脂質が流されてしまい、24時間ほど時間がたたないと元には戻らないので、その間は乾燥したままです。化粧水は水分保持力が低下している間、乾燥から肌を守るためのものです。

肌を乾燥から守る成分

保湿目的で化粧水を使用する場合、水溶性の保湿成分を角質層に届けなくてはいけないので、成分も水溶性でなくてはいけません。以下にその条件に沿った成分を示します。ヒアルロン酸やコラーゲン、グリセリンといったものがお肌を保湿する代表的な成分です。ヒアルロン酸やコラーゲンは角質層には存在しませんが水分を保持する働きがあるので保湿剤として多くの化粧水に使われています。角質層の天然保湿成分はアミノ酸やPCA,乳酸ナトリウムなどですが、これらが配合された化粧水も多く見られます。その他に角質層の保湿力を高めるために細胞間脂質や天然保湿因子の生成量を増やす目的の成分が必要になります。特に細胞間脂質であるセラミドは肌の水分を保つ役割の80%を占めているのでとても重要で、ユーカリ抽出液などで補います。セラミドは水溶性ではないので、直接的に補う場合は乳液やクリームを含んだ乳液を使います。